感謝の日々

独り言です。雑記です。

長乳6

1回目
集中力 - 感謝の日々

2回目
集中力2 - 感謝の日々

3回目
集中力3 - 感謝の日々

4回目
集中力4 - 感謝の日々

5回目
爆乳5 - 感謝の日々


今年も書き損じを手が止まった理由と一緒に供養していく
今回は反省も兼ねてボツになった漫画のネタも一緒に供養する




ラフで満足した
そして勢いで描いたけどアングルすごい難しいぞってなって諦めた




ラフで満足した



下書きもなしに適当に手動かしてたらめっちゃ良い感じになってきたんだけど続きのイメージも湧かないし顔描いたとこで満足した




顔描いた後首から下どうしよう…ってなって手が止まった



ラフで良い感じに描きすぎてラフ削りながら線画に仕上げるのをまたやっちゃって面倒すぎて手が止まった




首から下がいつまでもしっくりこなくて手が止まった



腕のポーズが一生決まらなくて手が止まった



ここまで描いてこのキャラこんな表情しないだろう…ってなって手が止まった





細い線でやってやる!と意気込んだけど疲れて手が止まった



ポーズがしっくりこない




ポーズがしっくりこない




ポーズがしっくりこねえぞ



ラフで満足した



ラフに気合入れすぎて燃え尽きた




ここからは漫画


ここまで考えてめちゃくちゃ似てる話に無意識に寄せてたっぽいのに気付いて差別化できそうにないのでそのままボツにした









「もぎっ」のシーンが最初に生まれてここからなにかこうホラーとか描けないかと思ったけど結局思いつかなかった
ホラーって怖いから全然見たことなくてストーリーの構造知識がないのが主な原因かも





なんか良さげなシーンが思いついたけど連想できず諦めた系






絵はラフで気合い入れすぎてやらかしているのが多い
ラフだっていってるのに!!!!!!
もっと軽く描こう

あとポーズで悩んでるのが多い
引き出しを増やそうマジで
そして衝撃の事実なんだけど絵のシチュエーションとか伝えたいポイントとかを考えて描いてなかったのが多分主な原因だった
この前「全く絵を描いたことがない人が1ヶ月でどこまで上達できるか?」みたいな動画を見たときに、その人はこのキャラを可愛く描きたいって動機があって企画を始めていたからそのキャラの魅力を引き出すシチュエーションとか表情とかを凄い考えて表現しようと挑戦をしていてそれを見て「今までそんなこと全然考えてなかった…」って気付いた
衝撃の事実
思い返すとストレス発散とかいい感じの線がひけると気持ちがいいとかなんか描きたいとかこの漫画を読んだあとの余韻を何か形に残したいみたいな衝動的な動機でほぼ無心で描くことが多かったから意識してなかったのかも



漫画に関しては0から1にすることは多少慣れてきた気がするけどそこから面白くさせるための知識が不足しているなと思った
もっといろんなもの見て学んだほうがいい





頑張ろう

タオルが敷かれていたよって話したかった、ずっとそのことを、彼に……。

2023を振り返って

これ書いてる間に年越しました

あけましておめでとうございます

2023年は結構旅行に行った年でとても楽しかった

なんと4回も行った

旅行…ハマったので2024年もどこか行こうと思います

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総括

  1. 今年読んでよかった漫画
  2. よかった映画
  3. 描いた絵
  4. 描いた漫画
  5. 来年

 

 

今年読んでよかった漫画

 

色々読んだはずだけど特に記憶に残った2作だけピックアップ

半備忘録的な

 

  • 出会って4光年で合体
  • 葬送のフリーレン

 

出会って4光年で合体

ぶっちぎりで今年一番読んで良かった漫画

エロ漫画だけど

SF自体あまり読まないのでストーリーの深いところとかは正直まだよく理解してないけどそれでもめちゃくちゃ楽しめた

古くからの言い伝えの不可解な超常現象的部分がそのまま地続きでSF要素や設定に繋がっていくのがとてもワクワクする展開で面白かった

SFと伝奇の相性って凄い良いなーって思った

本筋のストーリーは主人公が引っ越してきた島で不思議な少女と出会い色々な出来事に遭遇する…というボーイ・ミーツ・ガールで、壮大なスケールの展開ももちろん良かったけど個人的には島での日常パートのボーイ・ミーツ・ガールな部分が刺さった

辺鄙な所へ引っ越して、個性的な仲間ができて、そこで不思議な少女と出会って、男友達とも馬鹿やって、みんなではしゃいで、そしてやがて別れが訪れて…

こういうゴリッゴリの「ひと夏の思い出」みたいな青春ボーイ・ミーツ・ガールを描いた作品をあまり見てこなかったのでめちゃくちゃガツンと来た

こういうの本当に良い…思い出すだけで切なくなる…

他の人の感想を見ると昔のエロゲを彷彿とさせるって言ってる人が沢山いて、自分はエロゲも全然やったことなかったけどそれ見て「そんなまだ見ぬ宝の山が!?」って超興味出た

来年は昔のエロゲ触ってみたいな…

 

漫画の作り方がまずすごくて、漫画と小説の中間のような大量の地の文が入った独特な構成がまず印象的だった

吹き出しは全ページ通してほとんど擬音にしか使われていなくて挿絵の多い小説的な感じで読んだ

ページ数もそうだがこの文章量が非常に多くて結局通しで読むのに5時間ぐらいかかった

描写では全体を通してなんというか登場人物に根っからの悪人がいないようにに描かれていたのが印象的だった

別れも悲劇もあったけれど殆どが誰かの悪意ではなく超常的な出来事だったり偶然の結果が多かったし人の優しさとか愛情みたいなのを強調しているんだと感じた

あと作中で何回か急に紀元前とか地球の原始的生命の誕生から回想しだしたりしていて色々言っても結局男女がやることやり続けて今の発展があるんだから性欲から生まれたポルノは堂々とするべきだろ!みたいな矜持的なカッコよさを感じた

さらに後半の怒涛のSF展開のスケールの広がり方もすごいワクワクしたし、その過程で誰からも愛されず生まれたと思っていた主人公が本当は色んな人に愛されてきたんだと分かっていくのが凄い良かった

特に印象的だったのは終盤のインタビューで出たタオルケットのくだりで、あそこで本当に泣いてしまった

とても優しさに満ちた物語だと思う

本当にSFの素養がないので作中の聞き馴染みのない単語とかを調べてはなるほどこういう意味が込められてるんだ〜って新たな発見があり、しばらくは読み返すたびに新たな発見がありそうで楽しみ尽くすまでにまだまだ時間がかかりそう

 

葬送のフリーレン

アニメがきっかけで見始めた

最初はめちゃめちゃプッシュされてるな…とか作画がどうのこうので盛り上がってるな…とか天邪鬼精神が働いて見ようとしてなかったけど結局1話見たら一気にハマった

原作も一気に揃えてしまった

いきなり余談だけど自分が最近読んだ漫画だとダンジョン飯とか異種族レビュアーズもそうなんだけど色んな種族が登場する作品でのエルフの長命ゆえの苦悩とか哀しさが結構好きかもしれない

 

ストーリーがまず好き

魔王を倒したあとの世界って舞台で、別にトップを倒しただけで種族ごと全滅したわけではないから平和ではないって説明されると「た…たしかに…」と納得させられた

そういう少し理屈っぽい世界観が好き

それとほんのりとある恋愛要素も丁度いい

恋愛ものは好きだがそれは別として男女の友情物も大好きで、この作品だと男女や年齢関係なく『仲間』という繋がりでの関係性が強く描写されていてそういうとこが好きだ

例えばバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいな、年の離れた親友的な色々と壁を超えた信頼関係が元々好きなのかも

あと作風なんだろうけど恋愛要素のあるシーンでも過剰に照れたりせず淡々と描写されるのが良い

それに関連してだけど登場人物の表情の変化が薄めなのも印象的だった

例えばみんな致命傷とか負っても真顔が多い

これは戦闘慣れしてる 覚悟、達観してるって感じなんだろうか

だけどだからこそフェルンが笑うシーン、フリーレンが泣くシーンのような大きく表情の変化するシーンが一際映える

 

演出だけでなくギャップのあるキャラが多いのも魅力的だと感じた

特に1級魔術師試験編が顕著で見た目と中身のギャップがあるキャラがたくさん出てくる

 →一見お嬢様だがガサツで男勝りな性格だとか

 →チンピラのような外見だが冷静沈着で故郷のために戦う誠実な男だったり

そんな試験編で一番好きになったキャラはデンケン

このキャラはいかにも姑息で悪巧みしてそうな雰囲気の老魔術師だが実際は熱い性格で、魔力が切れたら殴り合いも辞さないガッツもあるし若い頃失ったフィアンセに一途で魔族への復讐と故郷の奪還を狙う野心あるおじいちゃんとかズルすぎる

黄金郷のマハト編は劇場版でやるんじゃないかとか言われているけどもしそうなったらぜひ見たい

 

表情やキャラ付けもそうだけど全体的にギャップを重要視している感じがする

そういうのは大好きなので本当に一瞬でハマってしまった

続きが楽しみ

 

 

映画

今年こそは映画たくさん見るぞ見るぞって気合い入れてたけどあんま見なかった

とりあえず去年よりは見れたのでよし

ただ配信サービスとかで気軽に見れるはずなのに全然見れず、映画館ぐらいもう映画見るしかない環境に身を置かない限りこれからも積極的に見に行かない気がした…

もっと映画を見ることを習慣化させたい

 

 

長ぐつをはいたネコと9つの命

まず映像がすっげ〜

もうグルングルン動くしアングルとか構図とか難しいことはよくわからないけど凄い迫力のある映像の連続だった

スパイダーバースの流れを経てアニメーション映画がすごいことになってる!みたいなことをどこかで聞いたけどたしかにそんな気がした

 

話も綺麗にまとまってて良かった

何でも願いが叶う秘宝を求めて登場キャラたちが旅をするんだけど願いに目がくらんで見失っていた本当に大切なものを冒険の過程でそれぞれ見つけていくっていう素敵なテーマも良かったしとにかくテンポが良くて満足だった

映画を積極的に見始めて、自分はカタルシスの薄い唐突なオチとかテンポの悪い話が特に苦手なんだなと気付いた

この映画はどちらにもあてはまらなかったしずっと楽しく見れた

 

 

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

アナルプラグ真拳がすげえ!みたいな前評判を聞いてどんな映画なんだよ…と気になって見に行ったら本当にアナルプラグ真拳がすごかった映画だった

ストーリー自体はマルチバースやらレミーのおいしいレストランやら色々と忙しくカオスな要素が多かったものの最終的に家族愛とか相手を受け入れて思いやることが世界を救うって感じにまとまってて良かった

個人的にすごいと思ったのはおふざけの量と本筋の維持

先述のアナルプラグ真拳みたいなはちゃめちゃなギャグ描写が終始大量に詰まっているけれど本筋の家族の話を損ねることはなかった

本筋をやってるときは一旦おふざけは減って見やすいようにしている

後になって監督のネットインタビューを読んだけれど「奇抜であるための奇抜さは好まない」と話していて、おふざけはあくまでアクセントや間を埋める「手段」であって映画の「目的」ではないとしっかりラインを引いているのがとても素敵だと思った

 

 

描いた絵

カラーの絵は数えたら去年と同じくらい描いていた

新しい塗りとか加工も部分部分でやってみたりして何かしら成長したんじゃないかと思う

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この絵とか新しいやり方を色々試しながらやってたら結果1ヶ月ぐらいチマチマ描くことになった

偉すぎ

今年は特にポーズの引き出しのなさをなんとかしよう!と思いながら色々描いてたけど、年末に投稿した絵には躍動感あるポーズがかっこいい!みたいなコメントが来ていてマジで嬉しかった

表現したいものが見てる側に伝わったときの達成感って凄い…

この調子で上手くなっていきたい

 

漫画

とりあえず数をこなすぞ!って意気込んでみたもののそんなに描けなかった

ネームがとにかくなんにも分からないのでネームを沢山やろうと思ったんだけど元になる話が全然浮かんでこなかった

人に見せるわけでもないしネームの練習だけなら既存の漫画を勝手にネームにもどすとかで練習できそうだと思った

それやります

 

 

今年描いた漫画の反省

 

去年よりは描いたのでとりあえずはヨシ

そして今描いてるやつの続きだけでなくて読み切りでいいから複数の話を描こうと意識して取り組んだ

漫画の描き方が全然サッパリ分からないので、ストーリーから起こしてみたりキャラから作ってみたりテーマから考えてみたり…と、どういう風に話を組み立てるのが自分にあってるのかな?という模索の年だった

 

今年は何作品か考えたけど、その中でも意図してクソマンガを描いたのが印象に残っている

びっくりするぐらい漫画のアイデアが出てこなくて、面白いってなんだろう…ってなり続けて頭の中はずっとウンコとかちんちんとかしか浮かんでこなかったので気分転換に「面白い話は全然思い浮かばないけど、じゃあ逆につまらない要素をつめこんでいけば面白い話がどういうものか分かってくるんじゃないか?」と思い立ち、自分の思うクソ要素を書き出して詰め込んだ人工的クソマンガを考えてみた

 

クソ - ボツマンガとか / 魔獣 - 月刊コミックニート - Web漫画とWeb小説の新都社

そもそもクソマンガとは何がクソなのか?

クソと呼ばれるものでも多分2種類あって

 

「笑える、愛せるクソ」と

「笑えないただ不快なだけのクソ」

 

があると思っていて今回はなるべく後者のクソを目指してどこまで突き抜けれるか考えてみた


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まず、そもそも自分で普段漫画読んでて「クソだ!」なんて思うこと全く無かったのでとりあえずこれは好きじゃないなあという要素を書き出してみた

クソだと感じる要素は人それぞれだから他の人はどんなものがここに入るのか気になる

色々と書き出した要素を見返すと読み終わったあとに不快感が強く残る話が自分は好きじゃないのかなと感じた

でも別に終わりが適当でも途中で面白いところあったら好きって言えるしそもそもこの要素いくつもあっても好きな作品はあるから、正直嫌いな要素自体そんなに気にしてないのかもしれない

面白い、魅力的だと感じるところ以外に全然興味が湧かないから怒りとか不快感が生まれる前に気にしなくなるのかも

他の人はどうなんだろうか

ちなみにネット上には自分でクソマンガを名乗る作品がいくつもあったので参考にしようと色々読んだんだけど、映画のスクショか何かに字幕を付けて何十ページも載せてる個人サイトの漫画なんかもあって凄まじかった

これは流石に日和って真似できなかった

 

描いてみて分かったことはこれだけ(書き出したもの全部は無理だったけど)クソ要素を詰め込んでも楽しめたという感想もあって、ダメな要素ばかりでも誰かに面白いと思ってもらえる漫画は作れるし、逆にこれに全部当てはまってなくても面白い漫画が描けるかというと別にそうでもないということだった


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来年(もう今年)

やはり継続して漫画は描いていきたい

そして今年こそ…本とか作ってイベント参加したいなあ…

参加したい、いや…参加します!!!!!!!!

 


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頑張ります

 

爆乳5

 

前回

集中力4 - 感謝の日々

 

前前回

集中力3 - 感謝の日々

 

前前々回

集中力2 - 感謝の日々

 

前前前々回

集中力 - 感謝の日々

 

 

 

今回も1年で溜まったラフ止まりの絵たちを手が止まった理由と一緒に供養する

 

環境などの変化は特に無いが大きなおっぱいも頑張って描くぞという気持ちとポーズや顔の向きが似たり寄ったりにならないようにするぞという気持ち、そして絶対に爆乳になるぞという強い気持ちを一年通して持ち続けて描いてたと思う

 

ちなみに絵だけではなく漫画も書くようになって出したっきりのアイデアとか設定も溜まったけど絵ではないし恥ずかしいので除外する

 

 

 

爆乳

 

 



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ラフで満足して手が止まった

 


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下書きを消しゴムで削って清書にするやつをやってしまい顔を整えた所で体の方の立体感の違和感を感じたけど中々修整イメージが湧かず手が止まった

 


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途中で「もっと良い感じに書けるのでは…?」って満足できなくなって手が止まった

 


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ラフを何日か置いて見直したらなんかこれじゃないって思ってしまい手が止まった

 


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なんか想像通りのポーズや構図にならなくて手が止まった

 


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なんかポーズが微妙かも…となって筆が止まった

 


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一生納得できる感じにならなくて手が止まった


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線画を進めてるうちに下書きに違和感を感じて手直しを続けてる間に気力がなくなって手が止まった

 

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色ラフに挑戦してみたらそこで満足して手が止まった


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左上のおじさんを書いたところで飽きて手が止まった


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一番やらかしたやつ

気が狂ってレイヤーを全部統合してしまい厚塗りみたいに線を上に重ね続けながら線画と色塗りを並行してやっていったらよく分からなくなってきて手が止まった


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ポーズがなかなか決まらず手が止まった

 

 

 

 

レイヤーを統合するな

 

レイヤーを統合するな

 

なんでこんなことしちゃうんだろうと考えたけど最近絵の仕上げで一番上にレイヤー1つ作って細かい塗りの補完をしたり髪に主線無しで髪束を追加したりという「ちょい足し」をやることがあるんだけど、多分それのやり過ぎで「どうせ後で上から書き足せば大丈夫じゃん?」って思考になってきて各工程の間が曖昧になって統合させてしまったのかもしれない

あらためて線画は線画、塗りは塗りと各工程をきっちり終わらせて次に進むようにしたい

 

 

 

それと今回は振り返ってみると全体的にポーズや構図に満足いかなくて手が止まった絵が多い気がした

 

原因の一つは下書きやラフの線が多すぎて最初にあったはずの良い感じの線が清書で拾えないということが起こっているからだと思う

下書きのときの雰囲気が出てないことが目立つので「2つ目の下書き」を作って線をまとめてから清書に進めばこれは解消されると思う

ただ工程を追加して肝心の集中力が続くかどうかは分からない…

 

もう一つはポーズの引き出し不足、そして立体感の把握不足

人体をちゃんと書けないというところに尽きる

 

 

ポーズの引き出し不足に関しては今までポーズを書くときあんまり何かを参考に書いてこなかったからなので、例えばデッサン人形やアクションポーズ人形などを購入して参考に絵を描いてみようと思う

人形なら頭の中にあるイメージも形にすることができるしきっとキャラのポーズがもっと良くなる

 

あとは本当にそもそもの話だけどデッサンとかしたほうが良いんだろうな…

絶対やりたくないな……………

 

 

 

……

 

 

 

 

…頑張ります

 

 

 

 

 

今年は漫画を読んだし描いた

 

2022年

 

今年は色々やった

おっぱいがマジで分からんので結構意識して絵を描いた

おかげで少しは前より良い感じになった

これからは貧乳キャラ以外も描く選択肢に入る

 

あとキャラのポーズもマンネリ気味というかレパートリーが少ないと感じたのでちょっと頑張った

 

それといっつも左向きの顔ばかり描いてるので別向きの顔も意識して描いた

 

今より下手な自分の絵見るの辛かったけど過去絵リメイクを1回した

 

模写やるぞと言ってたけどほぼやらなかった

 

塗りは毎回何かしら新しいことやろうと意識してて影の付け方とか髪のハイライトは地味だけど色々試した

 

技術的な練習はあんまりしなかったので来年はもっと色んな向きやアングルでキャラを描けたらなーと思う

 

 

 

 

 

そして今年は毎年やるぞやるぞといってたオリジナル漫画を遂に描いた

 

twitterアカウント作成時から言ってたから大体7年かかったといえる

 

 

長い

 

でもようやく勝手が分かった気がするのでさらに数をこなしてもっと色々描いてくぞという気持ちで溢れてる

 

 

 

 

漫画描いた

5月の後半に初めてオリジナルの漫画を描いてインターネットで公開した

正直ボロクソにダメ出しされるのかと身構えていたけど思ってたよりプラスな感想が多くて本当に飛び上がるくらい嬉しかった

 

読んでくださった方、本当にありがとうございます

 

宇宙人走る / 魔獣 - 月刊コミックニート - Web漫画とWeb小説の新都社

 

 

また面白いと言ってもらえる漫画を描けたらいいなと思ったので今回うまくいった点とかを文で残す

 

 

プロットとストーリー

今までにも何度も漫画を描こうとしていて、毎回テーマやメッセージから考え始めてたんだけれどそこから何も広げることができず(コレあれのまんまパクリじゃね…?)とか(こんなメッセージ最早食傷気味じゃね…?)ってなり手が動かなくなった

そして結局完成まで辿り着いたものは一つもなかった

 

なので、今度は最初に頭の中に浮かんだシーンからキャラとストーリーを膨らましていく方法で考えてみた(キャラ、ストーリーありきではなく、描きたいシーンからのスタート)

 

 

 

適当に筆を走らせていたらこのシーンの元の絵ができあがった


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なんだかよくわからないがこのシーンに心を強く動かされたので

「ではこのシーンに到達するには何が起こって話がどう進んでいくのか」

「何がきっかけでこうなるのか」

という考え方で最初の「話のスタート」と「ここまでの流れ」を決めた

このときラストはどうしようとかは特に考えてなかった

この一番見せたいイベントまでどうやって持っていくかしか考えてない

そうやって話を考えるとなんで?どうして?という疑問点が浮かび上がってくるのでそこにイベントや辻褄合わせを足してって最終形になった

 

 

話の流れを決めるのに、せっかく新都社に掲載するから先人の知恵を借りるかと色々新都社内で書き方講座を調べた

 

個人的には酔拳使いさんの話の作り方がとてもシンプルで扱いやすかった(「AからBになった」程度の一文で本筋を考え、そこに始まりの条件と終わりの条件を設定する というもの)

 

 

そしてそのシンプルな話の筋に色々と展開や要素を差し込んでいって話ができた

 

これはプロット


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オチやストーリーの起伏については(勝手に)参考にさせてもらった作品がいくつかある

 

全体の雰囲気は『ゴジラ新都社作品)』のような素朴だけどグッとくる精一杯さというかあたたかさを表現したくて、マラソン大会での応援シーンなどは特に意識して描いてみた

それとラストは前後を伸ばしすぎてお涙頂戴な感じにならないよう注意した

今読み返すと走ってるシーンはもう少し丁寧に描いても良かったかなと思う

 

ギャグについては伝えたい話の本筋がブレる要素にならなければ画のアクセントになると思って変なセリフや変な奴をこれでもかと盛り込んでみた

天丼が好きなのと、ツッコミ役を読者にやってもらう風の作中ツッコミ不在ギャグが好きなのでこれも盛り込んだ

坂本ですが?』や1億年惑星さんの描く漫画の影響が強いかも

 

オチは最初何も考えてなかったけど、宇宙つながりで連想してって前に見た映画『ヴェノム』の「冒頭と同じトラブルのシチュエーションがラストに来て、最初は解決できなかったが作中での経験を通して次は解決できた という日常へ戻っていきながらも主人公の成長を感じる終わり方」が好きだったので少し参考にした

 

こうして書くと色んなものに影響を受けていたとよく分かる

多分これは少ない方で、話がうまい人はもっと色々な知識を色んなところから取り寄せて使ってるんだと痛感した

当たり前だけど一切の学びを得ずに自分の頭の中の材料だけで話を考えるのは例えるなら食材2つのみで料理を何種類も作ろうとするぐらい限度がある

使える食材が増えればレシピは増えるし味も変わる

その食材が日常での体験だったり別の作品だったりするんだろうなと思った

娯楽としてもインプット元としても漫画は読めてるので、来年は特に映画を沢山見ていきたい

 

 

メッセージ性

なんか絶対にメッセージ性ってあった方が良いと思っていたので(何か高尚なメッセージ…メッセージ…)って取り憑かれたように考えてたけど、出来上がったストーリーを見返したらつまりこういうことが学べるじゃんみたいに後から新しく探し出せることに気付いた

別に最初はメッセージを明確にしなくても話に起承転結があるならだいたいその中にある、もしくは生まれる

気がする

 

 

 

 

 

なんとか重い足が動き始めてくれたので来年はもっと数をこなしたい

 

 

今年読んで良かった漫画

・タテの国

・高校生家族

・ぼっち・ざ・ろっく!

 

 

タテの国

めちゃくちゃ面白かった

距離から始まって時間、宇宙をも股にかけ冒険をするSFボーイ・ミーツ・ガールといった感じでスケールの広げ方が凄まじくずっとワクワクしながら読んでいた

作中で時間を行き来することが多く、殆どの主要キャラに過去の、今の姿、未来の姿があって終盤に出るキャラがいつの間にか最初の方に出ていたりあのキャラとこのキャラが繋がって…という伏線の回収が凄かった

ストーリーありきでキャラが生まれているからか、作中で役割のないキャラが1人もいなくてそれぞれが噛み合って話がトントン進んでいくのも魅力的な部分だった

こういう楽しさはタイムリープものの醍醐味だと思う

 

高校生家族

主人公と何故かその家族も全員一緒に高校へ入学しちゃった学園コメディ

凄い漫画だった

何が凄いかというと、実質一つの漫画の中に複数の漫画が入っているのが凄い

この漫画は家族全員がまとめて主人公になっていて、それぞれが学校で違った関係性を築き、その関係ごとにエピソードが進む

例えば主人公(息子)がメインの回は入部したテニス部の話が絡みながら気になるヒロインと少しずつ交流を深めるラブコメが続く

一方妹がメインの回では妹の入部した将棋部の話が始まり、非常に頭が良く将棋がかなりできてしまうことが判明したために勧誘され半ば勢いで入部し、最初は興味のなかった将棋だが様々な交流を通してその面白さに目覚めて強敵や困難へ挑んでいく部活物が続く

そして個人的に一番好きなのが父の話で、入部したバレー部で全国を目指しライバルと競い合うゴリゴリのスポ根をやっていくんだけど真っ当にスポ根しててちゃんと見入ってしまう

しかもさらに凄いのが、特に父メインのスポ根ストーリーが顕著だがコマ割りなどもそれっぽくなって雰囲気似合わせている

試合回は特に大ゴマが増えセリフも少なくなり、スピード感と迫力が増していてスポーツ物のコマ割りになっていて没入感を高めてる

作者は器用な人なんだなと思った

 

 

ぼっち・ざ・ろっく!

 

アニメが面白すぎてその勢いで原作を買った

原作は原作で漫画ならではの面白さがあってそれが特に良かった

バンドを組みたいと思っているが人と接するのが苦手で高校生になるまで練習し続け誰かとの交流もないままギターだけが上達してしまった主人公が偶然の出会いからバンドを結成して成長してくという話

 

あまりきらら作品を読んだことがないから全部当てずっぽうだけどまんがタイムきららっていわゆる「ほのぼの日常系」がメインで連載されてる雑誌だと思っていたので文化系スポ根的な内容で結構ビックリした

あと部活物ではなく学校の外(ライブハウス)での活動がメインなため学校生活があんまり描写されないのも新鮮だった

個人的に一番良いなと思ったのは基本的に4コマ形式で進行するけど演奏シーンなどのシリアスな場面で4コマ形式から開放されて普通のコマ割りになる描写で、ここぞというところで使われるのでそのシーンがより際立つし凄い印象に残った

 

 

 

来年

 

・漫画もっと描く

描くぞ

・あわよくばイベント出る(マジ)

コミケでもコミティアでも出たいぞ

・絵上手くなる

なるぞ

・映画いっぱい見る

月2ぐらいは見るぞ

 

 

 

 

 

 

 


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集中力4

 

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前前々回

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今年も1年間で溜まった描き途中の絵を筆が止まった理由と一緒に放出していく

 

 

 

描き途中の絵

 


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線画を綺麗にやろうと思ったんだけどそこでモチベーションが続かなかった

 


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特に足の所を描き直そうと思ったけど全然良い感じに修整できるイメージ湧いてこなくて止まった

 


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ラフで満足してしまった

 


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ここまで描いて3人描くのしんどいなってなって止まった

 


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3人も描くの本当にマジでしんどいなとなり止まった

 


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ラフで満足してしまった

 


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線画を整えるのがしんどすぎて筆が止まった

 


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今まで全然やったことなかった影ラフや色ラフをやってみようと挑戦してみたものの作業が難航して止まった

あとおっぱいの描き直しに気力をかなりもってかれた

 

 


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おっぱいが難しすぎる

 


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おっぱい

 


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ラフで満足してしまった

 


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ラフが良い感じになりすぎて線画にするハードルが爆上がりして止まった

 

 

 

 

 

 

今年はそこそこ少なくなった気がする

 

というのもおそらく、線画が嫌すぎるという去年の問題点を克服すべく行った、線画を練習するのではなく重ねまくったラフを無理なく線画へと仕立て上げる画法を試してみたからだろうか


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(例えばハロウィンライスとかアグネスデジタルの絵に使った)

まあ根本的な解決にはなってないしこの描き方は再現性が難しいので今年は真っ当に細い線画と丁寧な塗りを身に着けたいと思っている

思ってるだけで結局ぶっとい線で描き始めてしまう

 

ぶっとい線、それだけでとても安心する

でもちょくちょく封印していこう

 

 

あとはもう不用意に3人も同時に描こうとしないこと、そしておっぱいをなんとかして上手く描けるようになるのも課題点だ

おっぱいマジでどう頑張っても違和感の無い感じに描けない

自分にめちゃくちゃ巨大なおっぱいがついてればすぐ参考にできるのに

誰か俺を爆乳にしてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は爆乳になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆乳になります

 

 

 

AIブログ

自分のことを書いてこそのブログを機械に任せるのがもうアレなんだけど、AIにブログを書かせたらひどいことになった記事を見たら興味が湧いたので自分もやってみた

 

 

 

 

最初の入力

 

『こんにちは、ペソネームです
最近はセブンイレブンの濃いグレープサイダーにハマってしょっちゅう飲んでいます
今回のブログでは自分の絵について話そうかと思います。』

 

↓以下AI


自分の絵はどうもデッサンが狂っているように感じます。
例えば顔を描くときに目のあたりを丸く描いてしまうんですね。
また、髪の毛とかも直線ではなくて円を描いてしまいがちです。
そういう時は消しゴムツールを使って修正するのですが、このツールを使いすぎると絵が汚くなってしまうような気がしてなりません。
もっと上手いやり方があるのか知りたいですね……。
今回は『漫画』の話です! 自分は最近になってやっと『漫画』というものを描き始めました。
しかし、描き方や知識などが全然ないので、ネットで調べながらやっています。
自分が参考にしたサイトはこちらです! https://www.mangazon.com/product/322007000566-aad0007b7d4f2c9f?ref=top_search&serviceVersion=1&releaseDateFrom=JPN%3FSSNOWDAYS01%20TOOLD+MONTH03 あと、マンガの描き方がわかる本(https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4097305495)という本を買ってみました。
この本にはたくさんの描き方が書いてあるのでぜひ読んでみて下さい!! 最後に謝辞を…… いつもコメントありがとうございます!これからもよろしくお願いします! そして、いつもイラストを書いてくださる「nanao」さん、「ゆーすけ」さん、「まお」さん、本当にありがとうございました! 次回からはついに最終回となります! 最後まで応援していただけると嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

 

このブログ次で最終回にされてしまった

 

文章を生成させるときに「AIに好きに書かせる」みたいなタイプを選択したんだけどコイツ想像以上にやりたい放題だった

 

 

 

 

 

 

捻くれがあるので「!マーク」多用の文ってブログみたいな長い文章で読むと「いかがでしたか?」みたいなまとめ系記事っぽさがあって無意識に目が滑りそうだし使いたくないとは思うけど、自分の書いた文章だという体で読んでみると快活でフレッシュさも感じられるし好印象なんじゃないか…?となってくる

しっかり名指しでお礼を言ってるのも好印象だ

自分にはとてもじゃないができない

 

 

 

 

ちなみに上のAI文章の中のリンクもどうやら自動生成のものらしく、先へ飛んでも何もなかった

アマゾンのリンク先に商品がないと犬がボケ〜っとしてる画像が表示されるの初めて知ったけど、この犬とても良い表情をしている

 

 


f:id:qenname:20220219071753j:image

最近聞いて良かった曲

 

 

日記

:DLsiteでエロ本買いすぎた
f:id:qenname:20210907165229j:image

今年の1月から利用し始めたんだけど、年中割引クーポン配ってて困る(困らない)

 


最近聞いて良かった曲

左がアーティスト名、右が曲名

 

 

 

 

 

水中、それは苦しい さよならのバズーカ

水中、それは苦しい『さよならのバズーカ』MV - YouTube

 

 

 

Lyu:Lyu 暁(Live ver.)

Lyu:Lyu - 暁(Live ver.) - YouTube

 

 

 

ゆらゆら帝国 星になれた(Live ver.)

星になれた (LIVE) - YouTube

 

 

 

セックスマシーン 別れの合図

別れの合図 - YouTube

 

 

 

煮ル果実 ナイトルール

∴KAFU『ナイトルール』- Night Rule【Official】 - YouTube

 

 

 

Snail'sHouse Pixel Galaxy

Snail's House - Pixel Galaxy (Official MV) - YouTube

 

 

 

 

Poolside Around The Sun(feet.Amo Amo) 

Poolside – Around The Sun (feat. Amo Amo) (Official Music Video) - YouTube

 

 

Casilofi Layers

Casilofi - Layers (2011) - YouTube