前回から1年経ったが、描き途中で筆が止まってしまった絵は一体どのくらい溜まってしまったのか
前回
前々回
環境
ここ1年で自分のお絵描き環境が大きく変わった
1つはスマホでのお絵かきからiPadとApple Pencilでのお絵かきに変わったこと
画面が広くなって今までより大きいストロークで線を引くことになったので最初は線がすごいヘロヘロしてた
今はまあまあ慣れてきた
もう1つは使用ソフトがアイビスペイントからProcreateに変わったこと
全体的な操作性やグラデーションマップやカーブなどが標準装備されているので色合いの調整がProcreateの方がやりやすい
でもレイヤーやキャンバス周りの機能やUIのわかり易さ、ペン先の豊富さはアイビスの方が良い
特に漫画を描くときはトーン機能がアイビスの方が使いやすすぎる
Procreateはマジで漫画を描く為のツールではないと思う
うまく使い分けていきたい
描き途中の絵
せっかくの記録なので何で筆が止まったか理由も思い出しつつ貼り出していきたい
服がクソ面倒で筆が止まった
ラフで満足してしまった
↑これは何も資料を見ず描いたドロヘドロの絵のラフなんですが、カイマンが酷すぎて筆が止まった
軽率に左右反転を使ったら一生顔の修正しだして筆が止まった
今ある自分の力の全てを発揮しようと意気込んで描いたら修正が終わるたびに他のとこが気になりだして終わりの見えない修正作業が辛くなって筆が止まった
上と同じ
漫画のプロット
冒頭とオチは決まったものの、そこに持っていくための中間のやりとりが全く浮かんでこなくて筆が止まった
覚えてない
覚えてない
おっぱいの立体感が分からなすぎて筆が止まった
顔描いて満足した
素体だけ書き出したのは良いものの、どのキャラクターにするかが思い浮かばず筆が止まった
冒頭だけ浮かんだものの、自分よりもっと凄い絵描きの方が似た冒頭から始まるめっちゃ面白い漫画を描いてて、それ見たら満足して筆が止まった
覚えてない
清書するという行為が嫌すぎて筆が止まった
下書きで満足した
覚えてない
覚えてない
ここまで描いて、キャンバスの余白的に裸の下半身を描かなければいけないことに気付いて筆が止まった
覚えてない
覚えてない
衣装が面倒過ぎて筆が止まった
ラフで満足したので筆が止まった
ノープランで顔から描き始めたせいで、首から下のアタリも何も考えてなくて筆が止まった
別のラフを描いたらそっちの方に熱が入ったので筆が止まった
顔描いて満足した
下半身のバランス調整がいつまでもうまくいかなくて筆が止まった
コレ色塗り面倒だぞってなって筆が止まった
顔描いて満足したので筆が止まった
多っ…
しかし、こうやってまとめて見ると色々と分かってくる
どうやら筆が止まる主な原因は
- 構想も無しに思い付きで描き始める
- 清書という行為がもう嫌
この2つにまとめられると思う
ウ~ン
対策無理です
頑張ります